もりみのぶろぐ

ベトナムにお店つくりに行くよ

アドバンスから帰ってきました

3/31 アドバンスから帰ってきました。蚊がとんでいない、バイクがうるさくないあたり、ここは日本なんだなぁとつくづく感じます。もりみです。帰ってからも、日本でやる予定だった諸手続きをしなければならずばたばたしそう。まぁ、そんなことはさておき、いまから生姜湯をのみながら、アドバンスの振り替えりを思い浮かぶ限り、やります。

 

自分がどこまでできて、どこからができないか

アドバンスでは自分の現在地がわかったんじゃないかなぁと思っています。武者修行にしろアドバンスにしろ、3人チームでの活動ではそれぞれにできることを任せて目標を達成できる。アドバンスでも、IBとしてチームビルディングおよびビジネスをすることができたと思っています。(個人的には、みなてぃもよーだいもアドバンスですごく成長?したと思っているのでチームビルディングもやりやすかった。)

 

よーだいは責任感が強くて効率的な議論を重視するように私には見えました。だから、毎回のミーティングでも「このミーティングのゴールは何で、そのためには何を話すべきか」を大事にしていて。あんなにさくさくすすむミーティングはあんまりないんじゃないかなぁ。楽しかったなぁ。

みなてぃは初めは「こじらせてる男子←」みたいな印象で、存在価値があるのに自分の存在価値に悩んでいて。だけど、IMの手伝いを始めたあたりぐらいかな?、めっちゃいろいろやるようになって、声かけてくれるようになって。もともと、業務を遂行する力・能力があるからすっごくたすかったなぁ。

 

個人的に、IBは武者修行の中でも最高レベルのメンバーが集まって、最高のチームができたんじゃないかなぁと思っています。本当に、みんな自立していて頼りになる。

 

3人なら「チーム」として機能することがわかった。けど、14人になった時、「チーム」を作ることが今の私にはできない。これが、私の現在地だと思います。

 

そもそも「チーム」とは、って感じだと思うので「チーム」の定義について話したいと思います。「チーム」とは同じ目標に向かって相互に協力しながら動く組織のことを指すんじゃないかなぁと思います。「チーム」と似たような言葉で、「グループ」があると思いますが、「グループ」、グルーピング・アイドルグループなど、ある事柄において共通項をまとめたものにすぎず、目標が同じではなく、相互に協力し合うことも少ない組織だと思います。

 

で、今回のアドバンスにおいて14人が完全な「チーム」になれなかったのか考えたいと思います(ちなみに、全くチームになれなかったわけではないと思っています。今も発展途上。あと、「チーム」になれない=嫌い、ってわけではないです。個人個人みんなのことは好きだけど、1つになれなかったなぁっていうニュアンスです。)

 

①発信する側、②発信される側、③組織全体、にまとめて書きます。

 

①発信する側(=話す側)に関して

今回、発信する側の機会が特定の人に集中し、かつ思っていることすべてを発言できませんでした。まず、発言する側の機会が特定の人に集中していたのは、一番わかりやすい例だと出国前のSkypeミーティングでしゃべるのがPMだけだったり、朝礼でも全員がしゃべる機会がなかったことが挙げられます。結果として、発言する人の気持ちはわかるけど発言する機会がない人の気持ちをくみ取ることができませんでした。

 

次に、思っていることの全てを発言できなかったことに関して、これは私自身が痛感しているのですが、「これを言って全体の進行が遅れたらどうしよう」という思いが先行し、仮に機会があったとしても思っていることの全てを言うことはできませんでした。まさみさんやいろんな人に言われたのですが、私はいろんなことに気づきやすいタイプらしいです。だからこそ、アドバンス中も皆の顔や発言の一言一言から思うことはたくさんあって、もやもやしたり、気持ちが冷めたりしたのですが、その思いを言うことはできませんでした。最後あたりに、よっしーから「もりみが満足していないのはみんな思っているよ」と言われたり、よーだいから「もりみは思っていること言っていない(的なこと)」言われたのは意外で、というのも、そう思っていることをばれないようににこにこ楽しそうにやっているつもりだったから。

 

ばれているくらいなら、ちゃーんと言えばよかったなぁと後悔している反面、次は絶対に言えるようにしようと思っています。全ての人に発言する機会を与え、かつ発言しやすい空気をつくり、ネガティブな感情であれ自分も思っていることを発言することが大切なのだと思いました。

 

②発信される側(=話を聴く側)に関して

今回、話を聴く側に関して思ったことは、相手に興味を持たなければチーム全体として機能しないということです。これは、人生のミッションを語る会とかとのの朝礼とか最終プレゼンを通して思いました。3人チームで動くときには、それぞれの話がダイレクトにチームに関係してくるので相手の話に興味をもつことができるのですが、14人でそれぞれ別な小チームに属しているとなると相手の話に対して興味を持ちづらくなるんじゃないかなぁと思います。なぜなら、相手の話がダイレクトに自分に影響しないと思えるから。例えば、とのが悩んでいてもそれは「PM」としての問題で自分たちには関係ない、OPがチームビルディングに悩んでいても自分のチームはうまくいっているから関係ない、とか。

そういうものが積もり積もった結果、うまくいっていない小チームは進捗が遅れ、全体にも影響がでる。その結果に対して冷めた目で見る。相手に関心がないからじゃないかなぁと思います。私自身も、相手(特にほかのチーム)に対して関心が薄い部分があったので、これから大人数で何かをする際にはほかの部分にも目を向けていこうと思えました。

 
③全体に関して

全体に関して、「目標の共有の大切さ」を今回は学びました。今回のアドバンスでは目標が何かということがあんまり共有されていなかったように思います。決めていたんだけどね。しつこく言わないとみんな忘れちゃうので。それと同時に、目標の決め方も大事にしたほうがいいなぁと思いました。個人個人がどんな思いを持っていて、それを達成するためにはどのような目標を定めたらいいのか、みんなで考える時間をちゃーんととる必要があるなぁと思いました。

自分の目標と全体の目標が必ずしも一致するわけではないけど、部分的に一致させることは可能で、それをみんなでみつけていきたいなぁと思いました。

 

もしかしたら、私は今回のアドバンスでものすごく遠慮していたのかもしれないです。遠慮してこれだけもやもやするってことがわかったんだから、次は絶対に遠慮せずにがんがんやる。

 

あと、備忘録で。和也さんとの面談で、「もりみは"変態"の器がすでに大きいから"変態"しにくくなっているんだろうなぁ」と言われました。そして、次のステージのためには、相手に期待して、任せて、失敗したら自分が責任がとれるぐらいに器がでっかくなることが大事みたいです。

「自分が」成長したい、もっともっとできるようになりたいって思っている部分があるけど、次は他人の成長のために自分が大きくなる、みたいな思考があってもいいのかなぁと思いました。(23歳明日から新卒が何を言っているんだwって感じだけど)あと、早稲田のMBAとりたいなぁ。というか、ちゃーんとビジネスの勉強したいし、おもしろい人と友達になりたいなぁと思いました。

 

とりあえず、アドバンスの振り返りはここまで!また思ったことあったら書く!社会人になってもまた思ったことあったらブログに書こう!笑