もりみのぶろぐ

ベトナムにお店つくりに行くよ

アンケートづくりは楽しい

2/25 最近、25:30に睡眠することが多くてつらいです。もりみです。引っ越しも終わり、ようやくひと段落つきました。(今日は朝5時起きで引っ越し準備してた)

 

さて、今日は昨日書こうと思っていたことを書きます。ずばり、「アンケートづくりは楽しい」です。今、関西と関東に分かれてお店の業態を考えています。ホイアンにくる観光客のニーズを考え、「このお店だったらいけるんじゃないか?」っていうのを決めて、本当にその仮説があっているのかアンケートを作っている段階です。

 

「アンケートってただ聞くだけじゃん!余裕っしょ!」って思う人もいるかもしれませんが、アンケートづくりってめっちゃ難しいんです!(今日もカインにだめだし食らいました。3回目。ぴええ。)何が難しいかって、自分たちの仮説を検証するために客観的な質問をつくること!自分たちの仮説があっていてほしいから恣意的な質問や選択肢になりそうなのをこらえて、「いやいや、もっと客観的に…。むやむや。」みたいな会話を頭の中でしています。

 

例えば、「女性はリンゴが好き」っていう仮説を立てたとしてアンケートを女性に取る際に「あなたはリンゴが好きですか?」って聞くのでは不十分だと思うんですよね。もしかしたらリンゴよりもミカンやモモが好きかもしれないので。それよりは、「あなたは以下の果物のなかでどれが好きですか?①リンゴ②桃③みかん④その他」みたいな質問のほうがより現実をしることができるし、恣意性がなくなるんじゃないかなぁと思っています。

 

だがしかし、選択肢を挙げるにしても、多すぎたら面倒くさいし、少なすぎたり顧客の感覚にあわないような選択肢だと(例えば、上の質問で、①リンゴ②ドリアン③ゴーヤ、的な。超極端な例だけど)また、恣意的になっちゃう。①しか選びようがないじゃーん!的な感じ。

 

だから、選択肢を作るのもめっちゃ頭を使うんですよね…。抜け漏れがないか、これで仮説を検証できるのか、とか考えていると頭が本当に痛くなります…。本当に知的格闘技!(だから楽しい!)いい質問が浮かんだ時のすっきり感たるや!!!!

 

ちなみに、個人的な意見ですが、アンケートの質問を作るのが得意になるには「人との会話」が一番いい訓練になるんじゃないかなぁと思います。いい質問を日常的にできるようにすればアンケートもその延長で作りやすいのではないかと…。「いい質問」の定義はまた考えておきます…笑

 

さてさて、あと1週間ぐらいでベトナム!\(^o^)/待ってろホイアン