もりみのぶろぐ

ベトナムにお店つくりに行くよ

あしたはインタビュー

3/15 気合でのりきった内定者研修も無事に終わって、お風呂もゆっくり入ってすっごく眠いです。もりみです。明日の10時からアドバンスと絡めてインタビューをうけることになったので思考の言語化をここに残して、寝ます。

 

オルタナSなる、社会に課題意識をもつ若者に焦点をあてているメディアにインタビューされるようです。もともとは、アドバンスのクラウドファンディングがらみでインタビューされるのかなぁと思っていましたが、まっつんさん曰く、少し違うらしく…。

 

「もりみがアドバンスに来た理由、将来のビジョンについて語ればいいよ」とまっつんさんに言われたのでちょっと今日はこのことについて言語化しておきます。おさらいすると、私がアドバンスに来た理由は①前回の武者修行の物足りなさ②できる社会人になりたいっていうのがざっくりとした理由です。今回は①について語るのではなく、②について少し深く語りたいと思います。

 

【もりみの将来のビジョン】

②を語るにあたって、「なぜできる社会人になりたいのか(=私の将来のビジョン)」ということを考えたいと思います。(ちなみに、そもそも「できる社会人」とは何かというと、マインドもスキルも自立している人だと思っています。ある程度のことは自分でできる感じ。私は苦手なこともたくさんあるし気持ちにも波があったりするのでまだまだですね。)

 

私が人生をかけてやりたいと思っていることは「教育」です。特に貧困層に対する教育を行いたいと思っています。私自身、金銭的に豊かではないものの私に対する理解や学業に対する理解がある家庭で育ちました。宮崎のド田舎で高校生まで過ごし、浪人を経て大阪に来ました。法学部だったものの、子どもや教えることが好きということもあり「教育」に携わることが多い4年間を過ごしました。特に大学で大阪の公立学校の校長先生にインタビューする機会や実際の教育現場を見る機会があり、大阪での教育状況の様子や家庭の様子を知り愕然としました。私が知っている教育現場、家庭教育とはかけ離れていたので。こうした状況を知る中で、「生まれながらにしてここまで格差がでてしまう環境を是正したい」と思いました。

 

どっかの統計によると、今後、日本の格差は拡大していくそうです。私は、格差があること自体は大きな問題ではないと思います。なぜならば、勝ち負けが明確になる競争社会において差が生じることは避けることができないからです。ただ、格差が「連鎖」していくのは問題なんじゃないかなぁと思っています。なぜならば、被連鎖側の人は何も問題を起こしていないからです。わたしは、そこに対してアプローチしたいです。アプローチの方法として現段階では、お金をあげる、とかいう短絡的なものではなく、「社会の仕組みを教えることで格差の連鎖を止めたい」と思っています。なぜならば、「なぜ人は勉強するのか?」「働く、とは何か?」などの考えや理解がなければ、「学ぶ」ことや「働く」ことのモチベーションが保てないと思ったからです。

 

ちなみに、上記のことはNPOか起業で実現したいなぁと思っています。速さと量を考えたときに教師、とかではなく事業化したほうがいいかなぁと思ったので。

 

で、こうした思いを持った中でアドバンスに参加した理由は、学生のうちにできるだけ多くのビジネス経験をつみたかったから、というのがあります。これにより、どんなことにも簡単にはめげないスキルとマインドをみにつけて将来の糧にしたいと思ったからです。すでに数日行ってきましたが、意味がわからないことが多すぎて、心が折れそうになったりしていますが簡単にはめげませんw

 

ちなみに、人生計画もたてていて、こっそり公開します。

26歳まで~死ぬほど働く

27から28歳まで~MBAとる(和也さんのあとをおって早稲田かなあw)

29歳から30歳まで~特別免許を取得して公立学校の先生になる(現場を見るため)

31歳から46歳まで~日本で低所得者層の子供に対して教育ビジネスを行う

47歳から62歳まで~海外で低所得者層の子供に対して教育ビジネスを行う

63歳から80歳まで~日本の田舎で「もりみ居酒屋」を作って若いときにみた子供たちがたまに集う居場所をつくる。昼は農家になって畑を耕す。暇になったらaikoを弾いて歌う(なお、まだピアノは弾けないので特訓する模様)

 

…。この人生計画をたててると、結婚する必要性をあんまり感じなくなるからやばいw少しは頭が整理されたかな~。よし、寝よう!おっし!